ドルコスト平均法について
最近、youtubeでドルコスト平均法についての動画を見ました。その動画ではひたすらドルコスト平均法の悪いところばかり言っていました。ドルコスト平均法で投資信託を買っている人は証券会社の営業に騙されているみたいなことも言っていました。
ドルコスト平均法にもデメリットはあります。時間とともに継続的に上がる商品があったとします。その場合ドルコスト平均法をすると一括で買うよりも損です。確かにそうです。しかし、相場がどんな風に変動するかはわかりません。私は、世界経済は短い期間で上下するかもしれませんが100年くらいの長いスパンで考えると右肩上がりであると信じています。なので、積立投資をしようと思いました。積立投資の最大のメリットは月々数万円ならだれにでもできそうという事です。
積立投信によるドルコスト平均法の欠点といえば、売りたくなった時の相場にかなり影響を受けるという事です。40年後に売ろうと考えていた場合、40年後が好景気ならかなり得ですが、リーマンショックのようなことが起きていたらかなり損です。そのようにならないためにも、積立投資をするにあたっては○○万円といったようなきちんとした目標設定が重要なのかなと思います。私は実験的興味もあるので積立を続けていきますが。